君が星こそかなしけれ

しがないオタクです。

2020年1月22日

まずは、Snow Manデビューおめでとうございます!

初めて「自担がデビューする」という経験をできた、すごい日だ。デビュー曲もめちゃくちゃかっこよくて、この曲で新たなステージに立つんだって思ったらゾクゾクした。

 

まだSnow Manの、深澤くんの担当になって1年ちょっとだけど、こんな日が来るなんて思わなかった。マジで。

Snow Manがデビューするって発表された時は「嬉しい、夢みたい」って気持ちと同時に「Snow Manってデビューするんだ」という不思議な気持ちがあった。

 

私が好きになった時のSnow Manは何でも完璧にこなしてしまう職人集団だったけど、「デビュー」という言葉は正直あまりピンとこなかった。というか、デビューして売れる確信を持てなかった。

それが6人から9人になった途端、「これはデビュー出来るのかもしれない」と思えるようになった。6人でずっと走り続けてきたSnow Manが全然ベクトルの違う3人を加えたことに彼らの本気を感じた。

9人体制で初めてのオリジナル曲『Make It Hot』は本当にかっこよくて、もうこの曲でデビューできるじゃんって思った。今までのオリジナル曲もかっこよくて大好きだけど全然違った。この9人ならデビューできると思った。そんで、あっという間にデビューが決まった。

 

もちろん、デビューしてほしかった。だってデビューしたいって言ってたから。

f:id:poisonedcakes:20200110013520j:image

それが好きな人の目標の一つだったから。でもいまいち実感が湧かなくて、嬉しい反面寂しさもあった。

 

私はジャニーズJr.が大好きだ。

好きな理由はたくさんあるけれど、ギラギラしていて、貪欲に夢を追いかけている姿がやっぱり好き。決して脇役なんかじゃない、一人一人に物語があって、未来がある。

たぶんJr.担としての私は一緒に夢を追いかける過程を楽しんでいたんだと思う。夢が叶うことを願っている自分に酔っていたんだと思う。だからこそ、深澤担になってからまだ1年ちょっとしか楽しんでないのにって寂しさがあった。

 

でも、デビューが決まって、Snow Manがどんどんテレビに出たり、雑誌の表紙を飾ったりしていく姿を見ていくうちに、これからはこんな景色がどんどん見られるようになるんだって喜びに変わってきた。

こんな仕事してほしかった!っていう仕事をしてくれる。見たことなかったいろんな表情を見せてくれる。今までSnow Manを知らなかった人が知ってくれる。

最近は友達や家族や職場の人も「Snow Manテレビで見たよ!」って言ってくれるのがすごく嬉しい。嵐にしやがれに出た時、ダンベルがトレンドに入ってたり、櫻井担の妹に「TLダンベルばっかだったよ」って言われたりして嬉しかった。「見つかってる!」という感覚がとにかく気持ち良い。これがデビューなんだ。

 

「スタートラインに立てた」という言葉がようやく受け入れられるようになってきた。デビューは全然ゴールじゃなかった。これから見たい景色がたくさんあるんだった。デビューは可能性をさらに増やすための一歩だ。

かっこいい曲いっぱいやってほしい。テレビにいっぱい出てほしい。CMに出てほしい。ドラマや映画にも出てほしい。大きな会場でライブをしてほしい。まだまだ叶えてほしいことがたくさんあるから、私もその分応援することを頑張れるんだ。

走るのが早すぎて追いつけない時もあるけど、辿り着いたその景色の中に小さくてもいいから私もいたい。嬉しい時、悲しい時、楽しい時、悔しい時、深澤くんのいろんな表情を見れる位置にい続けたい。

 

ひとまず、私はもうJr.担じゃなくなって、これからはデビュー組の、Snow Manの、深澤担になりました。Jr.担、楽しかったなあ。

深澤担になってからまだ日が浅いから思い出は少ないけど、キスマイのISCREAMコンで初めてSnow Manを見た日も、夏のEXシアターでスタンディングで脚をパンパンにして1日3公演見た日も、城ホや横アリでJr.だけのステージを見た日も、深澤くんを好きになった1ヶ月後に座長の姿を見られたCODも、日生劇場に通った秋も、1回しか行けなかった冬の帝劇も、水道橋で酒を飲んだくれた夏も、全部楽しかった!全部大切な思い出!きっとあの感覚を忘れられなくて、Jr.の現場には行き続けるんだろうなあ…。

 

過去はどうしてもキラキラして見えるけど、これからもきっとキラキラした新しい思い出をたくさん作れるはず。

君と描きたい景色はまだ未完成だから、もう少しそばにいるね。純白の果てしない道に一歩ずつ足跡を増やしていこう。

 

Snow Man、デビュー本当におめでとう!